せどりの仕組み


せどりとは古本の転売と説明しましたが、
もう少し具体的に説明します。

基本的なせどりの仕組みは、

1 安く本を入手する
2 ネット上で販売する
3 商品発送・代金受領する

こんな流れになります。



その1 古本の入手

まず本を入手するのですが、

ここでカギを握るのが、
新古書店ブックオフの存在です。

皆様はブックオフには行かれたことがあるでしょうか?

品揃え豊富、立ち読み自由、深夜営業と

本好きが集うパラダイスです(笑)。

このブックオフには105円コーナーがあり、

ここで古本を安く仕入れるというわけなのです。

もちろん家にあるいらない本なら、
仕入れ0円と理想的ですから、

初めての方はまず不要な本から売りましょう。

また、相場知識が付いてくれば

105円コーナー以外から仕入れて、
転売することも考えられます。

もちろんブックオフに限らず、どの古本屋でもいいのですが、

とにかく安く仕入れるのがポイントです。

さらに、近所に古本屋が見当たらないという方には、

ネット上の古本屋で仕入れて
さらにそれをネット上で売るという

荒業も残されています(笑)。

E-BOOKOFF



その2 古本のネット販売

一昔前なら、いくら売りたい本があっても近所の古本屋では

二束三文にしかなりませんでした(悲)。

しかし、インターネット時代の今日では、

個人で日本全国に買い手を探すことができるのです。

ここでは主に2通りの販売方法があります。

1 アマゾンマーケットプレイスでの販売

2 オークションへの出品

ヤフーオークションなどに出品したほうが

高く売れる傾向があるようですが、
若干手間がかかります。

そこでまずは、簡単な
アマゾンマーケットプレイスで販売してみましょう。

アマゾンマーケットプレイスに出品するには、

出品用アカウントなるものを作成しなければなりません。

といっても、メールアドレス住所電話番号
入金用の銀行口座番号・初回認証用のクレジットカード番号
を登録するだけです。

クレジットカードを持っていない人にとっては、

新しくカードを作るのはちょっと面倒臭いかも知れません。

私もクレジットカードを使いたくないタイプですので

面倒だなぁと思ったのですが、

たまたまTUTAYAの会員カードが
JCBでしたのでそれで代用できました。

アマゾンの審査が通れば、
エアメール風?!の通知が来ますので、

パスワードを入力して手続き完了です。

後はアマゾンのアカウントサービスにログインし、

出品用アカウントから指示に従って、

出品したい本の
冊数コンディション販売価格
入力すれば出品完了です。

正常に出品出来ていれば
アマゾンから出品確認メールが届きます。

後は買い手が現れるのを待つだけです。



その3 商品発送・代金受領

買い手がつけば、アマゾンから
納品書・購入者の氏名・住所・メールアドレス
が記載されたメールが来ます。

納品書の部分を印刷して、
本とともに梱包して購入者へ商品を発送しましょう。

ここで発送完了のメール
購入者へ送っておくと親切ですね。

代金はアマゾンから月に1度まとめて入金されます。

(販売価格+アマゾンから支払われる送料)−
(仕入費用+アマゾン手数料+実際の送料)
=利益になります。

アマゾンは手数料が高いのですが、
代金受領の手続きをしてくれるので簡単です。

オークションは、手数料が安いですが、
代金受け渡しの手続きを自分でしなければなりません。

まずアマゾンで慣れてから、オークションに
チャレンジしてみるといいかもしれません。



大雑把な説明でしたが、

安く買って高く売るという、
商売の基本を地でいくせどり、

休みの日にちょっとやってみるのもいいかもしれません。

初めて売れたときはちょっとした感動を味わえますよ(笑)。


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